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エアガン分解:M4電動ガン編

エアガンは東京マルイをはじめとする国産や、台湾・香港などの海外製など様々で、メーカー・モデルにより細部は異なる場合がありますが、電動ガンの分解方法の流れとは、M4、AK、G36、MP5などの機種によりほぼ決まっています(ライフル系はほとんど同じですが、マシンガン系はそれぞれ異なります)。

ここでは、BATON airsoft M4CQB SPORTLINEをモデルにM4( M4系M4カスタム/バリエ系 )分解方法をご紹介していきましょう。

アッパーレシーバー(アッパーフレーム)とロアレシーバー(ロアフレーム)をつなぐレシーバーピン(フレームロックピン、テイクダウンピンとも呼びます)を外します。

機種によっては落下防止のピンが入っている場合もあり、その場合、ただ押しただけではピンは完全には外れませんが、分解にはピンを完全に外さなくても問題ありません。

後部のレシーバーピンも外します。機種によっては、ピンポンチで叩かなくても尖ったもので押すだけでレシーバーピンを外せるものもあります。

これでアッパーレシーバーとロアレシーバーを分解出来ます。

写真は樹脂モデルなのでアッパーレシーバー後部に「耳」と呼ばれるピンを受ける部分があるのでアッパーレシーバーを上方向に外しますが、多くのメタルフレームモデルでは、アッパーレシーバーを前方向にずらして外します(※上下分割メカボのICSでは、後部のピンを外すだけでアッパーレシーバーを開いてメカボにアクセス出来ます)。

ただし、メカボを外す際にはいずれにせよ後部のピンも外さなければなりません。

ストックを外します。ほとんどのM4のストックは、アジャスターレバーを普段とは逆にひっぱる(根本部分をひっぱる)ことで、ストックパイプとの結合が外れ、後ろに引く抜くことが出来ます。

ストックパイプ奥の固定ねじを外します。ここは奥まっているので、長いプラスドライバーが必要です。

マガジンキャッチを外します。BATON M4のようにボタンにねじがついている場合はねじを緩めます。ねじがない場合は、ボタンをめいっぱい奥まで押し込んで、フレーム反対側のマガジンキャッチ部分を回して外します。

グリップ底部のねじを外します。製品によってプラスねじのものと六角ねじのものがあります。

配線を外してモーターを取り外します。この際、グリップ底部にモーターアジャスターのスペーサーがついている場合もありますので、パーツ脱落に注意して下さい。

グリップ奥のねじを外します。M4のグリップはこのねじでメカボに固定されています。

トリガーピンを外します。多くの場合、トリガーピンには片側に脱落防止のローレット加工(ぎざぎざの表面処理)が施されていて、片側からしか抜けません。ピンを押してみて固いと感じたら、無理をせず、反対側から押して下さい。

これでロアレシーバーからメカボを外すことが出来ました。このBATON M4はフロント配線ですが、ストック及びストックチューブにバッテリーを入れるリア配線の場合、後部にバッテリーの配線が伸びています。

電動ガン ver.2(バージョン2)メカボックスの分解・仕組み

写真はCAA AIRSOFT DIVISION製M4のメカボックス透過図です。発射のメカニズムは、トリガーを引くと(1)のスイッチが前に動き通電し、(2)この写真では写っていませんが、ここにモーターがありモーターがピニオンギヤを回し、ピニオンギヤの回転を(3)のベベルギヤで90度転換し、(4)のスパーギヤが(5)のセクターギヤに回転を伝え、(6)のピストンがセクターギヤに引かれて後退。セクターギヤが歯のないところまで回るとピストンが解放され発射されます。

この(1)~(6)の動作が繰り返されフルオートになります。電動ガンのメカニズムは基本的にモーターが回り続けるフルオートであり、セミオートのときは、「(5)のセクターギヤが1回転するとカットオフレバーを動かし(写真では見えませんが、セクターギヤの下にカットオフレバーがあります)、スイッチを跳ね上げることでトリガーとの連動が外れ通電が止まり、1回の発射だけで止まる=セミオートになる」という仕組みです。

  • フルオートの時はセレクターレバー(セレクタープレート)がカットオフレバーをずらしてセミオート動作(スイッチの跳ね上げ)をしないようにしてあり、トリガーを引いて通電している限りモーターが回り続けて撃ち続けられます。

あらゆる電動ガンのチューニング・修理に対応出来ます。

このように、M4、AK、G36といった機種、ライフル・マシンガンといったジャンルによって電動ガンのメカボックスの形は変わり、ver.2、ver.3、ver.6、ver.7、ver.8等様々な種類がありますが、(1)~(6)の基本的なメカニズムは共通で、ギヤやピストンなどの基本パーツは多くの場合、互換性があります。

ただし、メーカー・機種・国産・海外などによってパーツの互換性があるかどうかは多種多様です。当店販売だけでなく、持ち込みであらゆる電動ガンのチューンを承っているGunsmith BATONでは、それらのデータがあり、迅速・確実な施工が出来ますので、電動ガンのチューン・修理に困ったら、ぜひ当店にご用命いただければ幸いです。

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